出番じゃないんかい!! 大谷翔平の同僚投手がグラウンドからブルペンに帰る珍事で激おこ!? グラブを蹴り上げる
【映像】出番だと思ったらまだだったワンツが”ワッツ?”と怒りを見せた瞬間

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【MLB】エンゼルス0−5レンジャーズ(9月26日・日本時間27日/アナハイム)

 大谷翔平投手が所属するエンゼルス戦でリリーフ投手がフライング!? 2番手として登板予定だったワンツがグラウンドに入るも、監督は交代を告げずに先発投手が続投。ブルペンに戻ったワンツがグラブを大きく蹴り上げる場面があった。

【映像】出番だと思ったらまだだったワンツが”ワッツ?”と怒りを見せた瞬間

 0-2とエンゼルスが2点ビハインドで迎えた6回、エンゼルス先発のキャニングがハイムに四球を与え2死一、二塁のピンチを迎えた。ここでネビン監督がベンチを出てマウンドに向かう。マウンド上に内野も集まり、ネビン監督がキャニングに声をかけたが、交代の指示かと思いきやキャニングはマウンドを降りることなく続投。何かの確認だったのか発破を掛けただけだったのか、監督はそのままベンチに戻っていった。

 現地カメラはこのとき、外野後方のブルペンを出てマウンドに向かいかけたリリーフ投手のワンツが、続投を知り再びブルペンへと帰っていく姿を捉えていた。ABEMAで実況を務めた小出アキラアナウンサーがこれに気づき、「ワンツも出てきてい“ワッツ!”っていうような…」と一言。ワンツはブルペン内に戻ると、怒ったようにポーンとグラブを蹴り上げた。

 これには小出アナも「ああ、蹴りました!グラブ蹴っちゃいました!」と驚いた様子を見せるが、ワンツがちらりと見せた横顔は笑っており、どうやら“なんだよー”とばかりにふざけて蹴り上げたようだった。解説を務めたAKI猪瀬氏はこの様子について「前もってハイムが塁に出たら交代だと言っていたんでしょう」と推測。中継を視聴していたファンからは「ワンツおこ?」「グラブ蹴るのやばww」「帰った」など驚いたようなたコメントが上がったほか、「そりゃ怒る」「打ち合わせしとけよ」など理解を示す声、「グラブ蹴んな」「蹴ったらアカン」とたしなめるコメントなども見られた。

 結局、続投したキャニングはピンチをしのいでこの回を投げきると、次の回の頭からワンツが登板。7回のレンジャーズの攻撃を3人で抑えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』) 

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