【MLB】エンゼルス 3-7 アスレチックス(9月30日・日本時間10月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が、9月19日(日本時間20日)の右肘手術以降初めて本拠地に姿を現した。『エンゼル・スタジアム』で行われた今季最終カードでベンチに入り、試合前にはチームMVPの表彰式にも登場し、球場の観客から大きな声援と歓迎を受けた。
大谷は今季のチーム内MVP(最優秀選手)を2021年から3年連続で受賞。セレモニーでは右肘をかばうように左手でトロフィーを受け取り、ネビン監督とともに笑顔で記念撮影に応じた。また、試合が開始するとダグアウトに姿を現し、同僚と談笑しながら試合を見守った。大谷が登場すると、ベンチ付近に球場の観客が集まるシーンも見られた。また、球場では来場した観客に配られたという“ホームラン”の片仮名が入った兜をつけた観客が多く見られ、声援を送った。
大谷が見守るなか、チームも今季残り2戦となった本拠地で一時は逆転したものの、8回に5点を奪われ敗戦。チーム本拠地最終カードでの連勝はならなかった。
大谷は今季、チームトップの打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁という通算成績を残し、投手としても10勝5敗 防御率3.14でチーム最多勝を記録。エンゼルスは10月1日(同10月2日)の最終戦を残すのみとなり、ア・リーグ1位の本塁打を放つ大谷の自身初タイトルも、同日各地で行われる試合終了時点で確定する。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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