【MLB】エンゼルス 3-7 アスレチックス(9月30日・日本時間10月1日/アナハイム)
エンゼルスの未来を担う若手野手が、チャンスで躍動だ。エンゼルスの大谷翔平投手を慕い、幾度となくバッテリーも組んだ捕手・オホッピーが中盤に痛烈弾、ファンは熱狂的なコメントを寄せた。
【映像】大谷の姿は? “雄叫び”→兜セレブレーションの一部始終
7回裏、1-1と同点の場面。2死ながら走者三塁で打席にはイケメン若手捕手・オホッピー。カウント2-1からアスレチックス右腕・ボイルが投じた98マイル(約157キロ)のフォーシームを強振すると、これが右中間へ向かって一直線。赤いエンゼルスユニフォームを着込んだファンが待つライトスタンドへ突き刺さった。今月9本目、シーズン14本目の2ラン。打ったオホッピーは一塁を回って雄叫びとガッツポーズだ。
大谷を慕い、今季は開幕戦でバッテリーも組んだオホッピー。その後、左肩関節唇の損傷で負傷者リストに入り、今秋に復帰してからは獅子奮迅の大活躍。“ショーヘイさん、打ったよ!”と言わんばかりの喜びようにファンからは「さすがやー!!!」「エンゼルスの未来」「来季たのしみなホッピー」「ハンサムやるやーん!」と多数の賛辞が寄せられた。
この日はチームMVPの授賞式があり、3年連続で受賞した大谷がスタジアムに姿を現していた。このホームラン、はたして大谷はベンチで見ていたのか。ファンの関心はすぐにベンチ内の様子に移るも、すでに大谷は立ち去っていたようで、ファンからは「大谷くんどこ」「谷さんいねぇなああ」「翔ちゃんいない」と、その姿に焦がれる声が多数上がっていた。なおエンゼルスは救援投手が大誤算。8回に5点を奪われ敗戦した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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