【MLB】エンゼルス - アスレチックス(10月1日・日本時間10月2日/アナハイム)
右ヒジの故障で9月4日(同5日)を最後に今季残り試合の欠場が決まっている大谷翔平投手だが、レギュラーシーズン最終戦のアスレチックス戦にベンチ入り。試合に出場することはないが、今季44本塁打とアジア人初となるホームラン王を事実上、確定させている。
前日には3年連続となるチーム最優秀選手に選出され、試合前のセレモニーにも出席した大谷。この試合がチーム162試合目、レギュラーシーズンラストゲームとなったがベンチに姿を見せた。
今季の大谷は打者として打率.304 44本塁打 95打点 出塁率.412 長打率.654 OPS 1.066、投手として10勝5敗 防御率3.14 奪三振167をマーク。2年連続で2ケタ勝利&本塁打を記録するなど歴史的なシーズンを送った。
シーズン44本塁打はア・リーグトップで試合開始時点で2位のガルシア(39本/レンジャーズ)とは5本差。事実上、ホームラン王が確定しており、これは日本人、アジア人初の快挙。
チームとしてはア・リーグ4位がすでに確定。プレーオフ進出を逃す悔しい結果となったが、個人としてはメジャー6年目の今季も素晴らしい結果を残した。
オフの動向次第ではこれがエンゼルスのユニフォームを着てファンの前に現れる最後の試合になるかもしれない。試合後にファンに対してなんらかのアクションがあるかも注目だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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