MLBレギュラーシーズンのア・リーグ全日程が終了し、エンゼルスの大谷翔平投手が、シーズン44本塁打でア・リーグの本塁打王に輝いた。MLBで日本人、さらにはアジア人が本塁打王に輝くのは史上初の快挙。右肘靭帯損傷、さらに右脇腹の張りもあり、シーズン最終盤の残り約1カ月も戦線を離脱する中、2位以下に大きく差をつけていたものを守り切る形で、大きなタイトルを手に入れた。