「2023年シーズンに大谷翔平が残した功績を振り返る」。エンゼルスの球団公式がX(旧Twitter)で投稿した数々の記録に反響が集まっている。
エンゼルスの大谷翔平投手が10月1日(日本時間2日)、ア・リーグの本塁打王に輝いた。日本人メジャーリーガーの同タイトル獲得は史上初。一方で、ホームラン以外にも大谷は数々の記録を打ち立てており、「打者」「投手」「二刀流」などのカテゴリーに分けて、球団のXが偉業の数々を投稿した。その主な記録は下記の通り。
■打者
・本塁打(44:ア・リーグ1位)、塁打数(325:同1位)、長打数(78:同1位)、長打率(.654:同1位)、OPS(1.066:同1位)
・自身2度目の年間40本塁打、今季MLB最速で40本に到達
・MLBで今季唯一、6三塁打と34本塁打を記録(3年連続で記録、こちらもMLBで唯一)
■投手
・被打率.184はア・リーグトップ(投球回130イニング以上で)
・20回2/3連続自責点ゼロで今季を終える
・23先発のうち13先発で1失点以下を記録
・7月27日(日本時間28日)のタイガース戦ダブルヘッター1試合目で自身初完封。タイガース打線相手に被安打1、与四球3、奪三振8を記録
■二刀流
・2年連続で10勝、30本塁打を記録
※大谷以外で10勝、10本塁打を達成した選手は1918年のべーブ・ルースのみ
・23試合の先発登板で(打者として)打率.372、3二塁打、2三塁打、7本塁打、15打点を記録
・自身が先発した3試合で、サイクル安打まであと1本に迫る
・全ての先発試合に投手兼DHとしても出場
このツイートに対してファンからは「2桁勝利かつホームラン王はエグすぎる、数年前まで想像もできなかった」「本当に凄い異次元だよ 凄すぎて麻痺してたよね」「2023年の大谷選手の活躍まとめ 笑ってしまうくらい凄いな」といった反響が投稿されている。
なかには「今シーズン達成した記録が凄すぎてなんかもう、とりあえず、たくさん!!!てことで笑」「いっぱいあるということは分かった(あとで頑張って読みますね笑)」など、あまりに多い記録に驚く反響も見られ、大谷が駆け抜けた圧巻のシーズンを象徴していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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