「はっや」僅か5.4秒でタイヤ4本交換! 日本最速レース、“伏兵”初勝利の裏に“爆速”ピット作業 ライバル凌駕した1秒の意味 スーパーフォーミュラ 2023/11/04 21:03 拡大する 【スーパーフォーミュラ】最終戦(決勝・10月29日/鈴鹿サーキット) 日本最高峰のレースで、今季デビューしたばかりのルーキーが初優勝。悲願の初勝利を後押ししたピットクルーの素早い神業が注目を集めた。【映像】5秒で完了“爆速”ピット作業の一部始終 『スーパーフォーミュラ』で第8戦に続き、最終戦の第9戦も抜群のスタートを決めたルーキー、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、予選1位スタートしたリアム・ローソン(TEAM MUGEN)を1コーナーで捉えた。しかし、今季F1にもスポット参戦したローソンは、常に大田の約1秒後方を走り、プレッシャーを与え続けた。太田は5周目あたりから「リアタイヤがきつい」と無線を入れていたが、そのままトップを死守。 続きを読む 関連記事