小兵が巨漢に包まれた…体重約143キロの体格差、顔が埋もれて息も絶え絶え「肉厚」「重いよー」 大相撲 2023/11/21 20:30 拡大する <大相撲十一月場所>◇十日目◇21日◇福岡・福岡国際センター 体重無差別級で戦われる大相撲。番付下位ともなれば体重60キロという力士もいれば、250キロを超える者までいる。三段目四十九枚目・出羽ノ城(出羽海)と三段目五十五枚目・羅王(立浪)の取組は、実に体重差が約2.3倍、143.3キロ差という大相撲ならではの対決となった。【映像】252キロの巨体に埋もれる小兵力士 出羽ノ城は、現役最重量で現在252キロ。幕内の平均が160キロを超えるが、それでもなお90キロ近く上回る。序ノ口筆頭・宇瑠寅(式秀)は60キロで、実に4人分以上にもなる。対戦した羅王も108.7キロあり、一般人と比較すれば十分にたくましいが、両力士が並ぶと大人と子ども以上の体格差があった。 続きを読む