羽生善治九段VS深浦康市九段 ファン垂涎!平成を代表する好カードが準々決勝で実現/将棋・達人戦 将棋羽生善治 2023/11/24 16:34 拡大する 将棋の立川立飛杯達人戦準々決勝が11月24日に行われ、午後1時から羽生善治九段(53)と深浦康市九段(51)の対局を開始した。王位戦七番勝負など、数々のタイトル戦で名勝負を繰り広げてきた平成を代表する好カードが準々決勝で激突。振り駒の結果、先手は羽生九段に決まった。【映像】羽生九段VS深浦九段 熱戦必至の好カード! 羽生九段は、1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:34期)、順位戦B級1組(A級以上:29期)。タイトルは歴代最多の99期を誇り、棋戦優勝も最多の45回。「七冠独占」「永世七冠」など、数々の大記録を打ち立てた将棋界のスーパースターだ。2023年頭のALSOK杯王将戦七番勝負で藤井聡太王将とタイトルを争うなど、トップクラスでの存在感は変わらない。さらに、今年6月には佐藤康光九段からバトンを引き継ぎ日本将棋連盟の会長に就任。プレーヤーとマネジメントの“二刀流”の活動に期待が高まっている。 続きを読む 関連記事