“初代・達人”の称号はどちらの手に!?53歳同学年、羽生善治九段と丸山忠久九段による決勝戦対局開始/将棋・達人戦 将棋羽生善治 2023/11/25 20:08 拡大する 将棋の立川立飛杯達人戦決勝が11月25日に行われ、午後4時30分から羽生善治九段(53)と丸山忠久九段(53)が対局を開始した。“初代・達人”の座を掛けて争われる大注目の一戦。振り駒の結果、先手は羽生九段となった。【映像】羽生九段VS丸山九段 注目の決勝戦! 羽生九段は、1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:34期)、順位戦B級1組(A級以上:29期)。タイトルは歴代最多の99期を誇り、棋戦優勝も最多の45回。「七冠独占」「永世七冠」など、数々の大記録を打ち立てた将棋界のスーパースターだ。今年6月には佐藤康光九段(54)からバトンを引き継ぎ日本将棋連盟の会長に就任。プレーヤーとマネジメントの“二刀流”に挑んでいる。本棋戦はシード棋士として準々決勝から出場。深浦康市九段(51)、森内俊之九段(53)を破り決勝に進出した。 続きを読む 関連記事