優勝経験者の八代弥七段、6期ぶりの本戦復帰を目指し及川拓馬七段と対局開始/将棋・朝日杯 将棋 2023/11/29 09:42 拡大する 朝日杯将棋オープン戦二次予選が11月28日に行われ、及川拓馬七段(36)と八代弥七段(29)が午後2時から予選決勝の対局を開始した。勝者は本戦トーナメント進出となる注目の一戦。大一番を制するのはどちらか。【映像】及川七段VS八代七段 本戦進出をかけた一戦 及川七段は、2007年10月に四段昇段。竜王戦2組、順位戦B級2組。朝日杯は16回目の出場で、本戦出場経験はない。今期は一次予選から岡崎洋七段(56)、深浦康市九段(51)、藤森哲也五段(36)に勝利し自身4度目の二次予選に進出。午前に行われた1回戦で森内俊之九段(53)を破った。勢いそのままに、自身初となる本戦トーナメント進出を狙いたい。 続きを読む