及川拓馬七段、初の本戦トーナメント出場決定 優勝経験者の八代弥七段に勝利/将棋・朝日杯 将棋 2023/11/28 18:04 拡大する 朝日杯将棋オープン戦二次予選が11月28日に行われ、及川拓馬七段(36)が優勝経験者の八代弥七段(29)を100手で破り、初の本戦トーナメント進出を決めた。【映像】予選Dブロック突破を決めた及川七段 予選Dブロックからの本戦行きを決めたのは、及川七段だった。決勝戦は、2016年度第10回大会優勝者の八代七段との対戦に。振り駒で後手番となった及川七段の雁木志向に対し、八代八段は矢倉に組んだ。激しい主導権争いから、ペースを握ったのは及川七段。入玉を含ませながら巧みな攻守でリードを拡大させると、八代七段の粘りを許さずしのぎ切り勝利を飾った。 続きを読む 関連記事