『ブルーロック』イベントで「英語(エゴ)いアニメですね!」に拍手喝采!!島崎信長や内山昂輝らがお気に入りのシーンをピックアップ
エゴフェス、12/13まで見逃し配信
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 “史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”の異名を持つTVアニメ『ブルーロック』初の大規模イベント「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」が11月26日に開催された。昼の部のトークコーナー「ブルーロック 絶対的な名シーン!」では、糸師役の内山昂輝が「凛がみんなに英語を教えるシーン」をピックアップ。その後英語のシーンが多発したことに苦情を言うと、鰐間淳壱・鰐間計助役の鈴木崚汰が「英語(エゴ)いアニメですね!」とダジャレで慰め、他のキャストからは「うまい!」と拍手笑いが起こった。

【動画】ブルーロック エゴイストフェスタ2023

 日本をW杯優勝に導くため、“ブルーロック(青い監獄)”に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちがデスゲーム要素のある選考を勝ち抜いていく『ブルーロック』。キャストが出演するイベント「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」がアリーナ立川立飛にて昼・夜の2回公演で開催され、その模様が「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で配信された。

 ステージに登壇したのは、浦和希(潔世一役)、海渡翼(蜂楽廻役)、小野友樹(國神錬介役)、仲村宗悟(我牙丸吟役)、市川蒼(五十嵐栗夢役)、鈴木崚汰(鰐間淳壱・鰐間計助役)、島崎信長(凪誠士郎役)、興津和幸(剣城斬鉄役)、内山昂輝(糸師凛役)、そしてTVアニメ(1期第2クール)のオープニング主題歌を担当したアーティストのASH DA HERO。

 キャスト陣による生朗読ありアーティストによる主題歌ライブあり、さらには『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の公開日【2024年4月19日(金)】の発表ありと、大盛り上がりのイベントとなった。

 キャスト陣が印象的なシーンを挙げていくトークコーナー「ブルーロック 絶対的な名シーン!」。昼の部では、サッカーでの熱いシーンを推すメンバーが多い中、内山はキャラクターたちの日常を切り取った第24話の「凛がみんなに英語を教えるシーン」を紹介。ブルーロックのクールなトッププレイヤーである凛が、勉強に関してはからっきしなチームメンバーにイラつく姿が印象的だったと話し「凛がみんなからイジられるのはえーなって。もうこの(イジられる)段階なんだ(笑)」と語った。

 またこのシーン以降の“英語ができる”前提での英語セリフの多さを指摘し、「あれやめてくれないか!」と訴えた内山。そんな内山を慰めるため鈴木が「英語(エゴ)いアニメですね! やっぱりね!」と作品のテーマでもある“エゴ”を絡めて発言するとキャストや会場から拍手が起こり、「うまい!」と笑いに包まれた。

 続く島崎は「玲王の凪への執着が見えるシーン詰め合わせ」をピックアップ。表情豊かな玲王の場面カットが映し出されると会場中が盛り上がり、「いつもあったかくお世話してくれて、もはや母性すら感じる」と島崎は笑顔。さらに、凪に向ける想いがわかりやすい玲王に対し「気持ちを向けられることは嬉しいし、(玲王と)同じかそれ以上の熱量で想っていると思う」と代弁すると、周囲も深く賛同した。

 ライブパートでは、ASH DA HEROがアニメ1期第2クールのオープニング楽曲「Judgement」を披露。ボーカルのASHは、「もともとは英語メインの歌詞でしたが、もっともっと自分たちの『ブルーロック』に対する愛を“エゴく”を詰め込んだほうがいいんじゃないかと思い、レコーディングギリギリに日本語の歌詞に変えました」と主題歌制作の裏側を明らかにした。エゴをテーマにした作品らしく、「英語(エゴ)い」話題に尽きないイベントとなった。

『ブルーロック』イベントで「英語(エゴ)いアニメですね!」に拍手喝采!!島崎信長や内山昂輝らがお気に入りのシーンをピックアップ
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『ブルーロック』イベントで「英語(エゴ)いアニメですね!」に拍手喝采!!島崎信長や内山昂輝らがお気に入りのシーンをピックアップ
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※島崎信長の「崎」は、正式にはたつさきの字

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ブルーロック エゴイストフェスタ2023
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