4連続ラスを乗り越えた白鳥翔 激戦制して逃げ切りトップ!冬空へ再飛翔「めちゃくちゃうれしい!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/12/08 08:00 拡大する 昨年優勝の立役者がハマった不調の沼。抜け出したとなれば、いよいよ反撃の飛翔だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月7日の第1試合は渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)がトップを獲得。連続ラスを4で止め、冬空へ再び大きく羽ばたくことをファンに予感させた。【映像】白鳥翔が語る沢崎誠とのやり取り この試合は東家からEX風林火山・二階堂瑠美(連盟)、白鳥、TEAM雷電・本田朋広(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)の並びで開始。東4局1本場、白鳥は失点が続き1万9200点のラス目。表情に悲壮感こそないものの、また今日もダメかとファンを不安が襲いかけたその時、“飛翔”のきっかけが訪れた。7巡目にカン五万のタンヤオ・三色同順・赤・ドラという勝負手をテンパイ。打点は十分、形は悪いという条件からダマテンに構える。アガれば再起に向けてこの上ない加点、放送席も思わず「ツモれー!」と力を入れたその直後、白鳥はそっと五万を手繰り寄せた。 続きを読む 関連記事