重量級対決の緊迫した攻防を一撃で終わらせた、身長およそ2メートルから打ち下ろす戦慄の右ストレート。ズドンと当たった瞬間に解説席の魔裟斗が思わず「(パンチが)伸びた、これはダメだ…」とひと言つぶやくと、敗者はロープに吹っ飛び、ロープに持たれ、立ち上がることができずにテンカウントを聞いた。