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【映像】大谷翔平の特大ホームランは日本人選手じゃ無理

メジャーリーガー川﨑宗則氏が12月10日にABEMAで放送された『ABEMAスポーツタイム』に出演。“MLB史上最高”となる10年総額1015億円という破格の条件で、ロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決定した大谷翔平について、来季はかねてより大谷自身が思い描くという“ヒリヒリした9月”になると“予言”しだ。

【映像】大谷翔平の特大ホームランは日本人選手じゃ無理

この日、番組では大谷が合意した“10年総額1015億円”の超大型契約について紹介するとともに、気になる“来季の大谷”についても、川﨑氏が自身の見解を語ることとなったが、その際にポイントの1つとして挙げたのが“9月の戦い”。

実は今季まで大谷が所属していたエンゼルスは、今季こそア・リーグ西地区で3位に食い込んだものの、大谷がプレーを開始した2018年のシーズンから、2021年にかけて4年連続4位と、1回もプレーオフへの進出がなく、優勝争いからは久しく遠ざかっていたこともあり、そうした経緯から大谷は、一昨年の9月、本拠地で行われた最終戦での登板後に「ポストシーズン進出を逃して悔しいか?」と質問されると、「もっともっと楽しいというか、ヒリヒリする9月を過ごしたいですし、クラブハウスの中もそういう会話であふれるような9月になることを願ってます。」とコメント。改めてポストシーズンへの想いを垣間見せていたが、一部報道では、こうした点も、移籍先を決める上で大谷が重要視していたのだという。

しかし、そうした観点でいえば、新たな所属先となるドジャースは、2年連続地区優勝、そして11年連続プレーオフ進出という、いわば“常勝軍団”であることから、大谷の言うところの“ヒリヒリする9月”を体験できる可能性は高いと見られる。そのことは、大谷自身のモチベーションという意味でも、成績に好影響をもたらす公算大といえるが、こうした点について川﨑氏は「(ヒリヒリした9月を体験できる)一番可能性が高いのはドジャースです。この30球団あります。ドジャースが一番近いです。かなり来シーズンは期待しています。翔平さんがやりたいヒリヒリする戦いはできます。」と、大谷がドジャース入りを決めたことで、かねてより熱望していた“ヒリヒリした9月”が期待できるのではないかと語った。

(「ABEMAスポーツタイム」)

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ABEMAスポーツタイム(スポタイ)放送情報 出演者・見逃し動画・ハイライト映像などご紹介
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