「そんなバッター見たことない」「圧倒的パワー」大谷翔平が投手に屈辱を与えたホームラン “あえて”逆方向に叩き込んだ瞬間 川上憲伸氏が選ぶ「大谷翔平のベストHR」 ABEMAスポーツタイム影山優佳,大谷翔平 2023/12/31 12:00 拡大する 中日ドラゴンズ、MLBのアトランタ・ブレーブスで先発投手としてチームを牽引し続けた川上憲伸氏が「ABEMAスポーツタイム」に出演。来季からロサンゼルス・ドジャースでプレーする大谷翔平が、今季放った44本塁打の中から、印象的だった1発について言及した。【映像】大谷の特大飛球に投手が絶望する瞬間この日、『ABEMA解説者が選ぶ 大谷翔平ベストHR』のコーナーに出演した川上氏は、今季、大谷が放った本塁打のうち、自身が“ベスト”と考える1本について、「21号。左中間へ、逆方向の特大ホームランですね。」と、6月14日(日本時間15日)にローブライフ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズとの一戦の9回に飛び出した今季21号を挙げた上で、「ほぼ真ん中周辺で、引っ張れる球をあえて逆方向の左中間、しかも一番深いところで。しかも打った瞬間、バットを軽く投げる余裕っていうのは、ピッチャーからするとすごく“やられた感”のある圧倒的なパワーっていう。僕、そんなバッター見たことないです、アメリカで。」と、“投手目線でのインパクトの大きさ”について言及する形で自身の見解を語ることとなった。 続きを読む