巨人からトレード移籍で「ひょっとしたらひょっとする」 ソフトバンクの新助っ人・ウォーカーにホームラン王のチャンスあり？ 里崎智也氏が言及

今オフ、早くも各球団の入退団に関するニュースが様々な形で報じられているが、そんな今オフの去就のうち、高橋礼・泉圭輔との2対1トレードで、セ・リーグの読売ジャイアンツから、福岡ソフトバンクホークスに移籍したアダム・ウォーカーについて、野球解説者の里崎智也氏が言及した。
【映像】里崎氏がパ・リーグをぶった斬る瞬間
この日、番組では、パ・リーグを振り返るとともに、オフの動向などについても改めて紹介することとなったが、その際、ソフトバンクにトレードで加入したウォーカーについて里崎氏は「ウォーカーは、今年、ポランコがロッテ入ってホームラン王ですけど、ウォーカーがDHで打つのに専念して、PayPayドームでテラスあるんで狭いじゃないですか。ウォーカーはホームラン王のチャンスある。」と、巨人からロッテへと移籍し、今季、その豪快なアーチでいきなり本塁打王に輝いたポランコを引き合いにする形で、“ウォーカーの可能性”について指摘。続けて、「守備に難があるというところですが、（DHなら）守備がなくなるんで。ウォーカーはひょっとしたらひょっとする可能性ありますよね。」と、DH制があり、ウォーカーがやや苦手とする守備も回避できるパ・リーグでは、打撃に専念する形で大化けする可能性もあると語った。