鋭い眼光のちニコニコ笑顔 松本吉弘、チーム約1カ月ぶり勝利に「食らいついていきたい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/01/09 07:00 拡大する 険しい顔つきは、卓を離れると晴れやかな笑顔に変わった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月8日の第1試合は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)がトップを獲得。KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)とのデッドヒートを制し、チームに約1カ月ぶりとなる勝利をもたらした。【映像】試合中の厳しい表情から一変、ニコニコの松本吉弘 この試合は東家から滝沢、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、松本、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)の並びで開始した。松本は東2局、まず魚谷から8000点をアガって先制。東3局1本場はリーチ・赤・ドラ・裏ドラの1万2000点(+300点、供託1000点)をまたも魚谷からロン。東場だけでリーチ4回、バランス感覚に優れた手組みと軽快な牌さばきでライバルを圧倒した。 続きを読む 関連記事