ギャル特有のポジティブ思考「ギャルマインド」。本物のギャルにも「ウチらが使う言葉ばかり」と評価された、短歌をカードで作るゲームが話題を集めている。
注目を集めているのは、ボードゲーム制作ユニット「愉快班」が発売した『#ギャル短歌 七七』(2750円。WEBショップ『BOOTH』で販売)。この商品はギャル特有のポジティブ思考「ギャルマインド」で、ぶちアゲな短歌をカードで作る「歌会ゲーム」だ。
ちなみに、「ギャルマインド」とは見た目が“ギャル”ではなく、ギャル特有の“気持ちや考え方”を意味している。ギャルマインドには5つの特徴「明るく前向きで過去は引きずらない」「周りに合わせず自分の意思を伝える」「『なんとかなる』で今を楽しむ」「仲間思いでみんなトモダチ」「生きてるだけでえらいしかわいいしアゲ」があり、このような気持ちや考え方を心に住まわせてる人を「マインドギャル」とも称する。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、開発者を取材。商品化のキッカケについて「SNSでギャルの発言エピソードが度々バズっていたりするのを見て、『忖度なしで自分らしく今をポジティブに生きる“ギャルマインド”』への憧れや支持が集まっているのを感じていました。ギャルマインドで物事を考えるゲームで明るい気持ちになれるのではと開発しました」と明かした。
なぜ短歌なのかについては「カードでランダムな言葉の組み合わせを作ることで『斜め上の完成や考え方』を再現しやすいのと、感性を短い言葉で表現するのもギャルっぽいので『短歌』が最適と考えた」とコメント。
また、こだわった点については「こだわったのはカードの言葉です。わたし自身は元来ギャルではないので、『ギャルマインドっぽい言葉は何か?言葉を組み合わせたときにギャルっぽい短歌になるのか?』を研究しました。本物のギャルに見てもらったところ『ウチらが使う言葉ばかり』と評価してもらえました」と語った。
最後に、商品の反響には「ギャルモデルとして活躍されている方からも反応をいただけて、ゲームが認められた感じがしました。このゲームを通じて心に住まうギャルを爆発させて遊んでほしいです」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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