仲林圭、地力が光る個人6勝目 差し込みから逆転サヨナラ弾まで自由自在にファンも称賛のため息/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/01/31 08:00 拡大する その実力を遺憾なく発揮した。1月30日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の第2試合では、U-NEXT Piratesの仲林圭(協会)が登板。自由自在な闘牌で卓上をコントロールし、チームに勝利を持ち帰った。【映像】仲林圭、オーラスで逆転勝利を決めた瞬間 見せ場は、いきなり訪れた。当試合は起家から渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、仲林、セガサミーフェニックス・東城りお(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)の並びでスタート。東1局で東城が仕掛けると、これに亜樹と日向も続いた。「東城さんが1人テンパイだったら『まぁいいか』って思っていたところで、どんどんどんどん濃度が上がっていった」。ここで仲林は「手役が絡んでいるんだったら、一気通貫もなくなっているんで、そこしかない」と、東城に三色同順・赤の2000点を差し込み。「さすがです」「3000点を払って日向に連荘されるんだったら、2000点を払って局が流れた方がいい」などと放送席を感心させると、ファンからも「上手いなこりゃ」「流石やな!これがプロ」「うますぎる」「かっこいい」などと投稿が寄せられた。 続きを読む 関連記事