「くすぶっていた」「もう1回頑張れ」 東北楽天・今江敏晃新監督が挙げるポテンシャル抜群の“新生楽天のキーマン”とは？

2月3日に放送されたABEMAのプロ野球ニュース番組『バズ！パ・リーグ』のキャンプ特集で、東北楽天ゴールデンイーグルスの今江敏晃新監督に単独取材した模様を紹介。そのVTRの中で今江監督は、今季期待を寄せる注目の選手について名前を挙げた。
【映像】インタビューに全力でアツく答える今江新監督
キャンプ2日目に行われた取材で、「期待する選手」について訊ねられた今江監督は、「野手で言うと黒川（史陽）。もちろん、平良（竜哉）もそうですし…」と、まずは5年目の黒川と、豪快なフルスイングから生み出される長打で、いわゆる“ロマン砲”としての魅力を持つ2年目の平良の名を挙げることに。黒川は2021年に34試合に出場するも昨季はわずか9試合の出場にとどまり、打率.091、本塁打1と結果を残せなかったものの、2軍ではリーグトップとなる104安打を放つなど、徐々に貴重な左の巧打者として、そのポテンシャルを垣間見せつつある。