展開が見えるトップ雀士だからこそ、まさかの逆転にはつい口が開いてしまった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月13日の第1試合では、直近2試合連続で箱ラスを食らっていたセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)が奮闘し、復活のトップを取った。道中、激しい点の奪い合いとなり計13回のアガリが飛び出す乱打戦。控室でもヒヤヒヤしながら仲間が見ていたが、予想を超える逆転に目を丸くし、口を大きく開けて驚く場面もあった。