わずか90秒の戦慄!早指し得意の棋士兼雀士、わずか5巡の爆速アガリにファンもどよめき連発「とんでもねぇ」/麻雀・Mリーグ
【映像】たった90秒!鈴木大介、爆速の跳満完成シーン

 早指し棋戦で2度優勝するなど、将棋では早指しを得意とする棋士でプロ雀士のBEAST Japanext・鈴木大介(連盟)が2月20日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の第2試合に登板。わずか5巡目で跳満をアガり、放送席やファンを驚愕させた。

【映像】たった90秒!鈴木大介、爆速の跳満完成シーン

 当試合は起家から赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、鈴木大介、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)の並びでスタート。鈴木大介はいきなり東1局で黒沢に満貫を放銃したが、東3局では配牌に恵まれた。「東と發、両方鳴けると倍満まで見えてくる」「二万が埋まると8000点」。鈴木大介は一・三・七万、6筒・2・4・赤5・6・8索・東・東、ドラの發・發といった配牌から第1ツモで8索を引くと、迷いなく一万を河へ。次巡には4索を引いて三万を捨てた。

 その直後、黒沢が捨てた東をポン。イーシャンテンまで持ち込むと、次巡には3索を引いて8索・發のシャンポン待ちでテンパイさせた。「跳満のテンパイですよ!發でアガれば倍満!」。放送席が興奮する中、鈴木大介はあっさりと8索を引いて東・混一色・赤・ドラ2の跳満を獲得。わずか90秒での超高速アガリには、ファンからも「はやい、はやい」「つえー」「とんでもねぇ」「あっという間だわ」「なんだこれ」「えぐすぎ」などとコメント欄が渋滞した。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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