長年続いている「きのこたけのこ論争」が終わりを迎えるかもしれない…。中身をX線で解析した“驚きの結果”が話題だ。
注目を集めているのは、有限会社ホワイトラビット(@XRayCT)の投稿。「争いを終わらせる為に、X線を浴びせて解析した結果です」とコメントを添え、SNSに画像をアップした。
画像には『きのこの山』『たけのこの里』をX線で解析したさまざまな分析結果が写っている。そこには、「一粒の体積は『きのこ』が大きい。ちなみに一箱あたりの内容量は、『たけのこ』が70g、『きのこ』が74gである」や、さらに2層のチョコレートについては「ほとんど密度の差がない。『きのこ』のクラッカーには多くの気泡が含まれ、内側ほどそのサイズは大きい。対して、『たけのこ』のクッキーは粗い粒状の構造からなり、気泡は比較的均質に分布している」などといった、かなり精緻な分析結果が。また、それぞれの「チョコレート率(体積)」「クッキー・クラッカー率」[クッキー・クラッカーの空隙率」も詳細に記されている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、有限会社ホワイトラビットを取材。投稿した経緯について「きのこ/たけのこの解析結果は多くの人が気になるだろうと考えました」と明かした。
撮影方法については「『産業用X線CT』を用いています。X線に写りにくい発泡スチロールで回転ステージに固定・撮影した。透視画像からソフトウェアを使って3D画像にしています。解析結果ではそれぞれに良さがあり、明治さんの企業努力を感じました」とコメント。
実際に食べて調べた感想には「『たけのこ』のほうが美味しい」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側
本記事は自動文字起こしツールや生成AIを利用していますが、編集部の確認を経て公開しています。