【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース7-4ロッキーズ(3月3日・日本時間3月4日/キャメルバックランチ)
比べて見れば、その進化ぶりは歴然だ。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、センターフェンス直撃の三塁打を含め3打数3安打2打点の大暴れ。オープン戦打率を.714まで上げ、今すぐ開幕でもOKというほどの仕上がりを見せているが、この日の試合中、2018年時との比較映像が紹介され、当時との肉体の違いがはっきりとわかった。
大谷は昨シーズン、打者で44本塁打、投手で10勝と二刀流の大活躍で2度目のア・リーグMVPかつ初の本塁打王を獲得。今季は右肘手術の影響から打者一本に専念するが、その分打力アップ、走力アップに専念できているのか、まだ実戦3試合ながらも5打数連続安打、7打席連続出塁と抜群の仕上がりだ。
シーズンの大活躍が約束されたかのような大活躍だが、それを支えているのは毎年コツコツと鍛え上げきた肉体だ。試合中、2018年と現在の打撃フォーム比較が映像で紹介されたが、フォームの違い以上にはっきりしたのが肉体の違いだ。日本ハムから移籍し、メジャー1年目だった大谷23歳のころは、まだまだほっそりとした印象。それが今や他のメジャーリーガーにも引けを取らないどころか勝るほどの肉体で、打撃フォームの力感もまるで違う。
屈強なメジャーリーガーたちが目を丸くするようなパワーの持ち主だが、全てはこの肉体から生まれていると納得させられる比較映像だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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