開幕前から日米の野球ファンの話題を独り占め状態となっているドジャース大谷翔平投手。昨シーズン打者で44本塁打、投手で10勝を挙げ、ア・リーグ2度目のMVPと、初の本塁打王を獲得したことで、オフに超大型契約をゲット。先日には結婚も発表するなど、公私とも順風満帆だ。開幕まで3週間を切ったところ、スプリングトレーニングでも打率.714と打ちまくっているが、その原動力となっているのが渡米後、着実に進めていた肉体改造。現地からの中継映像で6年前との比較が紹介されると、そこには体の厚みがまるで違う2人の大谷翔平が映っていた。