【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース7−4ロッキーズ(3月3日・日本時間4日/キャメルバックランチ)
MLB・スプリングトレーニング、ロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平に痛打されたロッキーズの投手が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
ドジャースのリードで迎えた3回の第3打席、大谷はカウント2−1からの4球目、ロッキーズ3番手のノア・デービスが投じた内角のカットボールを、やや詰まりながらもライト前へと運び、タイムリーに。これでこの日の大谷は3打数3安打2打点の猛打賞となったが、日本の野球ファンからは、そんな大谷はもとより、打たれたデービスに対するコメントが。「チームロン毛のMLB支部爆誕w」「ストレートの平均151km/hとからしいし、西武魂を感じるわw」「なんだろ、このパ・リーグみを感じるロン毛」「学年的には高橋光成と今井達也のちょうど間という奇跡」「来日したらチームロン毛の次男枠確定」「マジで西武に来ないかな」と、その長髪に熱視線が注がれることとなった。
NPBでは、昨季も埼玉西武ライオンズの高橋光成&今井達也が“チームロン毛”として大きな話題となったが、そんな“チームロン毛”の2人を彷彿とさせるデービスの“頭”といえば、昨季はヒヤリとさせられた場面も。MLB初先発となった4月16日のシアトル・マリナーズ戦、今季からドジャースでプレーするテオスカー・ヘルナンデス(当時・マリナーズ)の放った打球が、あわやデービスの頭部直撃という強烈なピッチャー返しに。これを身をよじらせながらしゃがむような形で、辛くも紙一重のところでかわしたデービスであったが、愛用の帽子は打球で吹き飛ばされることに。仮に直撃していれば髪型どころか、選手生命にも深刻な影響を与えかねない場面であっただけに、まさに不幸中の幸いといったところといえそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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