【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース1-5ガーディアンズ(3月11日・日本時間12日/グッドイヤー)
大谷翔平投手、ベッツ、フリーマンのMVPトリオに加え正捕手ウィル・スミスも欠場と主力の多くが“お休み”となったドジャースのスプリングトレーニング・ガーディアンズ戦は、守備面での課題が浮き彫りとなる敗戦となった。
試合は1回、ガーディアンズが1死一、三塁からネイラーの犠牲フライで1点を先制。4回にも1死一、二塁からサントスのタイムリーをきっかけにこの回3点を挙げリードを広げた。
追いかける展開となったドジャースは3回、オーウィングスが四球を選んで出塁するも続く打者の打席で盗塁失敗。打線も振るわず、4回まで放ったヒットはてオスカー・ヘルナンデスの2本だけだったが、ようやく6回に昨季23本塁打でレギュラーを獲得した期待の若手アウトマンがタイムリーツーベースを放ち1点を返すも、8回にガーディアンズのサントスにダメ押しのソロホームランを浴びてリードを4点に広げられた。
守備面ではセカンドにコンバートされたラックスが初回に送球エラーを記録すると、2回にも平凡な内野フライをお見合いしてヒットにしてしまう。そのほかファーストにも捕球ミスが出るなど、課題が残る内容となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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