鈴木誠也、メジャー3年目で漂う大ブレイクの予感 内川専属コーチの指導がドンピシャ メジャーリーグベースボール 2024/03/13 21:30 拡大する メジャー3年目を迎えるカブスの鈴木誠也外野手。昨シーズンは日本人打者として3人目、右打者としては初のシーズン20本塁打をマークしたことで、今シーズンはさらなる活躍が期待されている。特に評価を高めたのはシーズン終盤に数字を残す「ストロングフィニッシュ」を決めたから。躍進を支えたのは国内3球団でプレーし、2186安打を積み上げた内川聖一だ。【映像】キャンプ時から豪快な打球を飛ばしていた鈴木誠也 鈴木の昨シーズンは故障からのスタート。ウェイトトレーニングを増やし、体をより大きくしてパワーをつけようとしたところでケガがあり、世界一を獲得したWBCも不参加。開幕からも出遅れた。その後も状態が上がらず、ベンチを温める時期もあったが、夏以降は調子が急上昇。さらに内川氏からアドバイスを受け始めた9月以降は打率.370、7本塁打、19打点と打ちまくった。 続きを読む 関連記事