あの打球が入らない… 一体、何が起こった？筒香嘉智が“ホームラン未遂”の特大飛球を放つ瞬間「なんか痩せたな…」「横浜時代に戻ってる感じもする」

【写真・画像】球場騒然… どこにブチ当てたんだよ！「今永大丈夫かな…」「すごい音したなw」　“怪力すぎる20歳”が叩き込んだ“爆音”特大弾がバックスクリーンに直撃した瞬間　1枚目

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 6−4 ジャイアンツ（3月12日・日本時間13日／グレンデール）

MLB・スプリングトレーニング、ロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦に、ジャイアンツの招待選手としてプレーする筒香嘉智が出場。相手ベンチから大谷翔平がベンチから視線を送る中、外野への大飛球を放ったものの、まさかの“着弾未遂”となり、野球ファンの間で大きな話題となっている。

この日、8番・指名打者で先発出場を果たした筒香は、3回に迎えた第1打席で、ドジャース先発としてマウンドに上がったタンパベイ・レイズ時代の元同僚タイラー・グラスノーが、外角やや高めに投じた98マイル（約158km/h）の速球を捉え、右中間方向へと鋭く伸びる大飛球に。しかし、スプリングトレーニング期間とあってまだ本来の調子ではないのか、着弾とはならず。手応えを感じさせるライトフライではあったものの、幾度となくこうした打球が横浜の夜空を舞い、そのままスタンドへと突き刺さる光景を目の当たりにしてきた日本のファンからは、どよめきと溜め息が漏れ聞こえることに。なお、この日の筒香は、6回に迎えた第2打席でもセンター正面へのフライで凡退し、9回の好機では代打を送られている。
筒香は試合後、マイナー降格を発表されメジャー昇格はならなかったが、今季も再契約を結び、スプリングトレーニングには招待選手として参加していた。5試合出場で打率.125、2打点、OPS.425だった。

ネット上の野球ファンからは「あの感じ、横浜時代だったら入ってたんちゃう？」「あれ？痩せた？絞り過ぎるとパワー落ちるんやろか」「つか、打ち方変わった？」「打席での雰囲気的には横浜時代が戻ってきてる感じもするんやけどな」「そもそも腰の状態が良ければイケる選手やと思うけどな…まだ本調子じゃないんかな」「今年は調子も良いって言ってるし、フルで出してもらえれば.280、15本ぐらい行くと思うけど」「ずっと応援し続けるで！」といった様々な反響が続々と巻き起こっている。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）