3月17日にABEMAで放送された『ABEMAスポーツタイム』に、ロサンゼルス・ドジャースでプレーする大谷翔平を長年取材しているという、スポーツ紙のベテラン記者が出演。大谷が愛妻・真美子さんを伴って韓国入りした際に、なんとか撮影に成功したという“秘蔵ショット”を披露した。
MLBの開幕に焦点を当てたこの日、大谷の話題を中心に番組が進行することとなったが、その際に、大谷夫妻の韓国入りの模様を紹介するとともに、当日、取材のために現場に居合わせていた日刊スポーツの斎藤記者から話を聞くことに。
韓国からのリモート出演となった斎藤記者は、大谷夫妻の韓国入り当日、カメラマン不在の状況下で、なんとか自分でして大谷夫妻の姿を自分のスマートフォンのカメラで捉えようと試みたというが、現場は既に多くの人だかりができており、撮影ポジションの確保に難航。自撮り棒などを駆使しながら、辛うじて撮影することができたことを明かした。
その後、スタジオでは実際に斎藤記者がスマートフォンのカメラで撮影した画像が披露されることとなったが、ややピンボケしたその画像は、警備スタッフに囲まれる大谷こそ比較的ハッキリと確認できるものの、真美子さんはその後方の人波の中に、辛うじて“ちょこん”と写っているという、寂しい内容のに。そのため、スタジオにいた野球解説者の川﨑宗則氏らからはすぐさまツッコミが入ることとなったが、なんでも斎藤記者によると、「(自撮り棒を使って、スマートフォンの)上からかざしてバンバンバンという風に。とりあえずスイッチを押しまくったという感じですけども。」とのこと。様々な現場で取材しているベテラン記者にとっても、大谷フィーバーに沸く韓国での取材は、どうやら難易度の高いものであったようだ。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)