【MLB】パドレス2-5ドジャース(3月20日/ソウル)
ドジャースの大谷翔平投手が移籍後初の公式戦となる開幕戦に「2番・DH」でスタメン出場。パドレス開幕投手のダルビッシュ有から第2打席でライト前に今季初ヒットを放つと、続く打者の初球に今季初盗塁を決めたが、懸命の送球も余裕のセーフとなった相手捕手が、大谷の快足に白旗リアクションを見せた。
大谷が開幕戦から躍動を見せた。ダルビッシュとプロ初対戦ということでも注目された開幕戦、第1打席はショートゴロに打ち取られたものの第2打席ですぐにリベンジ。2死走者なしで打席に入ると、5球目の高めのシンカーを振り抜きライナーでライト前へ運ぶヒットを放った。観客の歓声の余韻も残る中、続くフリーマンの初球に大谷がスタート。虚を突かれた形となった相手キャッチャーが懸命に二塁に送球したもののボールは二塁のはるか手前でバウンド。大谷は悠々セーフとなった。
スタート、スピードともに完璧だった盗塁に、相手キャッチャーもお手上げといった表情。打者専念で盗塁数も増えると期待されている大谷だが、開幕戦からいきなりその走力を見せつけた。
なお、これで大谷は日米通算100盗塁に到達。昨季までメジャー6年間で86盗塁を決めており、今季14盗塁でメジャーでも100盗塁を達成する。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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