【MLB】ドジャース11-15パドレス(3月21日/ソウル)
韓国での開幕シリーズ第2戦。ドジャースのセンター・アウトマンが、無人の一塁に送球する“謎プレー”があり、SNS上で話題を集めた。
【映像】なぜそこに投げた?ドジャース外野手の“謎プレー”一部始終
ドジャースが2-8と6点ビハインドで迎えた3回表、1死一、三塁の場面。パドレスのクロネンワースが放った打球はセンターへの飛球となった。犠牲フライには十分な当たりということもあり、捕球したアウトマンはホームではなく飛び出していた一塁走者・タティスJr.を刺すためにファーストへの送球を選択する。
しかしファーストのフリーマンはベースにはついておらず、アウトマンから全力で放たれたボールはファールグラウンドを転がっていく。それを見たタティスJr.は労せずしてセカンドへ進塁した。
ファーストの位置を確認せず送球したアウトマンのプレーにSNSでは、「フリーマンとアウトマンの意図が合わなかったな」「無人ベース送球」「誰をアウトにしようとしたんだよ」「強豪チームとは思えないぞ」「一塁手がカットマンに行ってるの気付かなかったのか」「なぜ一塁へ?」「どこ投げたんだwwwww」など様々な投稿があった。
ドジャースは2014年から2023年までの10年間で、9度の地区優勝を果たしている"超"のつく強豪チーム。そのチームでもありえないようなプレーが起こってしまう。それが異国の地で行われる開幕シリーズ独特の雰囲気なのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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