【MLB】ドジャース11-15パドレス(3月21日/ソウル)
ドジャースの大谷翔平投手にとっては、悔やまれる3発の大飛球となった。韓国シリーズ第2ラウンドで大谷は6打席に立ち5打数1安打、1打点の成績。打点を挙げた犠牲フライを含めライトへ放った3本の大きなあたりは、ヤンキースタジアムなら全部がホームランという驚きの結果となった。
データサイト『baseball savant』によると、第2打席の犠牲フライは飛距離が358フィート(約109メートル)、第4打席のライトライナーは372フィート(約113.4メートル)だった。これはMLBの本拠地30球場ではヤンキースタジアムだけがホームランになるという。
さらに圧巻だったのは第5打席に放ったライトフライ。松井裕樹とのメジャー初対戦となった打席では、それまでの2本を凌ぐ384フィート(約117.1メートル)のライトフライに倒れた。こちらは30球場の約半分に当たる13球場でフェンスオーバーだったようだ。
その中にはヤンキースタジアムだけでなく、ドジャースの本拠地であるドジャースタジアム、さらには昨シーズンまでを過ごしたエンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムも含まれていた。
野球は球場によって形状や大きさが異なるスポーツだ。どこどこの球場ならホームランだった、あるいはホームランじゃなかった、という当たりは多くある。しかし1試合で3本も「ヤンキースタジアムなら入っていた」という当たりであり、なおかつすべてがアウトになるというのは珍しいのではないだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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