奇跡への思いを乗せた役満テンパイ 山に3枚残っていた希望と、非情な結末がドラマティック過ぎる「これは手震える」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/03/22 12:00 拡大する この場でこんな手を作れることが、もうプロ雀士としての本懐だろう。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」3月21日の第1試合。オーラスにTEAM雷電・本田朋広(連盟)が役満・四暗刻単騎をテンパイ。しかも山に3枚全てが残っており、この状況にファンも大いに熱狂した。【映像】オーラス四暗刻単騎テンパイのドラマティックな結末 2万300点持ちの3着目でオーラスを迎えた本田。逆転セミファイナル進出へ全勝がほぼ義務付けられている状況で、目指すは跳満以上のアガリだ。その本田、3巡目に2つ目の暗刻ができ、役満へのルートが開かれた。実況の日吉辰哉(連盟)は「あああ!嘘!(役満)あるってばよ!」と絶叫。解説の石橋伸洋(最高位戦)もまた「いやあ、凄い手が入るな!」とボルテージが上がる。 続きを読む 関連記事