【MLB】パドレス2−5ドジャース(3月20日/ソウル)
韓国・高尺スカイドームで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの開幕戦で、大谷翔平が2番・DHで先発出場。パドレス先発・ダルビッシュ有から放った今季初安打に加え、8回の第5打席ではタイムリーを放ち、マルチヒット&初打点もマークするという上々の滑り出しとなったが、そうした中、思わぬ形での凡退した打席の内容が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
5回無死一塁の場面で迎えた第3打席では、パドレスの2番手としてマウンドに上った左横手のコスグローブに、初球、2球目と内角の厳しいところをシンカーで突かれ、大谷シフトでショート定位置付近で守るサードへのゴロに。続く7回の第4打席では、5番手ペラルタに、カウント1-1からのチェンジアップを打たされ、ピッチャーゴロに。コスグローブとペラルタはともに左腕で、いずれもスライダーを得意とする左腕であるという共通項があるものの、コスグローブ、ペラルタの2投手とも、変化球で打ち取られるという打席となった。
大谷がパドレスの両左腕に、打ち取られる形となった打席について、日米の野球ファンの視線が注目。ネット上の野球ファンからは「どうした!」「また左の変則気味か」「外に逃げるスライダーを意識しすぎたんとちゃう?」「早打ちしすぎ」「コスグローブ、もうちょっと球に勢いがあれば元阪神のウイリアムスみを感じる…」「外スラがイヤで警戒し過ぎたら内の球が来て手出しちゃったっていう感じやろ」「そもそも左のサイドとか打ちにくいのが普通やしな」「6月から無双するから大丈夫」「逆方向のホームラン見せて!」といった様々な声が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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