【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 5－3 エンゼルス（3月24日・日本時間25日／ロサンゼルス）
フルスイングで向かっていく打者の宿命とはいえ、何度見ても痛そうだ……。ドジャースの大谷翔平投手がスプリングトレーニングのエンゼルス戦に「2番・DH」でスタメン出場。4回の第3打席に自打球で悶絶するシーンがあった。
昨年までのエンゼルス時代も大谷が自打球を足に当て痛がる場面が多くあったが、それはドジャースに移籍しても変わらないようだ。この試合の4回、大谷は1死走者なしの場面で3打席目を迎えた。大谷はカウント3-1からの5球目を打ちに行くも、外角低めのチェンジアップにタイミングを外される。それでもバットを合わせた大谷だったが、打球は前には飛ばず右足首を直撃。何度経験していても痛いものは痛いのだろう。自打球を当てた大谷は天を仰いで苦悶の表情を見せていた。
これにはABEMAで解説を務めた元メジャーリーガーの川崎宗則氏も思わず「痛いですよね……」と同情。試合を見ていたファンからも「またか」「痛そう」「怪我すんなよ…」「痛谷」など心配するコメントが多く寄せられていた。
結局大谷はこの打席は空振り三振に倒れ、2打席無安打1四球とこの日は快音は聞かれなかった。打者に専念する今季、大谷には打撃でも走塁でも最高のパフォーマンスを期待したいところ。仕方ないこととはいえ、怪我にだけは注意してほしいものだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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