【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース3-4エンゼルス（３月26日・日本時間27日/ロサンゼルス）
大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した古巣でのスプリングトレーニングゲームで2打席連続三振を喫した直後、大谷の後ろを打つ頼れる兄貴・フリーマンがセンターに豪快な一発を放った。直後、ベンチ内で大谷と親交もある息子の無邪気すぎる姿が映し出されファンの心を和ませた。
エンゼルス先発・シルセスが投じた内角へ落ちるスライダー。前の打席で大谷を三振に打ち取った変化球を狙っていたのかもしれない。アトランタ・ブレーブスからドジャースに移籍して3年目の33歳。昨年は29本塁打＆23盗塁で、自身メジャー初の「20-20」を達成、MVP投票でも3位に入った。新ルールで牽制球が2球に制限された要素が大きく、盗塁を24回企てて23回成功、盗塁成功率は.958。恐るべき33歳にファンも「流石」「すげ」「重量打線だな」などとコメント。
30代を過ぎて成長を見せているバッターであり、大谷にとっても「頼れる兄貴」のスプリングトレーニング第4号。ベンチで嬉しそうにはしゃぐ息子のチャーリー君が映像に映されると「チャーリー良かったねぇ」とファンもリアクション。実況アナが「チームのマスコット的存在ですね」と語ると、解説のAKI猪瀬氏も「大谷もフリーマンに、今日はチャーリーがいるのか？ と質問していた」と語った。
これを受けたファンは「チャーリー美男子」「チャーリーきゃわあああ！！」「パパ打ったよ」「かっこいいパパだ」とさらに賞賛。直後、ドジャースの帽子をかぶったチャーリー君は、ホームランを放ってベンチに戻ってきた「頼もしい父親」と嬉しそうに話すなど、実に微笑ましいシーンが映し出された。続く4番スミスも連続ホームランを放つと、チャーリー君はパパと嬉しそうにハイタッチ。実に微笑ましく、頼もしい強力打線による光景が続いた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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