【MLB】ドジャース 5−6カージナルス(3月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)
3月30日(日本時間31日)にロサンゼルスで行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が2番・DHが出場。第1打席で、時速180km/超えの“超高速ヒット”を放ち、野球ファンの間で話題となっている。
1回裏・ドジャースの攻撃。1塁にレフトへのヒットで出た1番・ムーキー・ベッツを置き、無死一塁とした場面でこの日の第1打席を迎えた大谷は、カージナルスバッテリーから徹底した“外攻め”をされることに。しかしカウント2-1からの4球目、大谷は真ん中やや外寄りに甘く入った変化球を見逃さずにとらえると、打球は心地良い音とともにライト方向へと低い弾道で伸びるライナーに。これがライト前に落ち、前日の試合でノーヒットに終わった大谷にとって、嬉しい一打となった。
この打球、瞬く間にライト前へと到達したことからもわかるように、その打球速度は180km/hを超える“超速ヒット”。しかも、打った球が137km/hの変化球であったことを思えば、その圧倒的なパワーは言うに及ばず。3月28日の試合の第3打席でも打球速度18okm/hを超えるヒットを打っており、昨季よりもさらにパワーアップしたとされる“2024年度版・大谷翔平”の破壊力を相手バッテリーに見せ付けることとなった。
こうした大谷のパワフルな一打に、ネット上のファンからは「はえええwww」「打った瞬間しか見えないわw」「秒で70メートルぐらい進んでるよな」「やっぱ音が違うわ!」「打球上がれば余裕でホームランだな」「完全に捉えた!」「こういう当たり見るとまもなく調子上がりそうな気するわ」といった様々な声が巻き起こることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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