里崎氏「地獄ですね」DeNA牧秀悟も被弾して汗びっしょり… 粘りに粘って16球“約11分の死闘”の瞬間 日本ハム伊藤大海 vs DeNA宮﨑敏郎 バズ!パ・リーグ里崎智也 2024/06/28 03:32 拡大する 3月22日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズのオープン戦で、日ハム先発・伊藤大海に対し、横浜の宮﨑敏郎が全16球、10分52秒も打席で粘り続けた場面について、野球解説者の里崎智也氏が言及した。【映像】汗だくで走り続ける一走の牧秀悟日本ハムが先制し、1-0、日本ハム1点のリードで迎えたこの試合の2回表・横浜の攻撃、無死走者なしの場面で、打席に立った横浜の5番・宮﨑は、伊藤に対し、3球でカウント2-1と追い込まれるも、持ち前の選球眼の良さを発揮する形で、“くさい球”をことごとくカットしながら好球を待つスタイルで粘り続けることに。しかも、一塁ランナーの牧秀悟はその度にスタートを切っていたため、投球のたびに何度も一塁と二塁を往復することに。結局、時間にして10分52秒、全16球を伊藤に投げさせたものの、最後は外のフォークを打ち損じ、宮﨑は二塁へのゴロで凡退することとなった。 続きを読む