【MLB】ドジャース8-3ジャイアンツ(4月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)
今季イチのドヤ顔候補だ!ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で、テオスカー・ヘルナンデスが早くも今季4号となる特大3ランをレフトスタンドに突き刺し、貫禄の“確信歩き”を見せた。
3-1と2点リードで迎えた6回、ドジャースはこの回からマウンドに上がったジャイアンツ2番手ミラーを攻め、フリーマンのヒットとスミスの四球で無死一、二塁とする。続くマンシーのファーストゴロで1死一、三塁となったところで、ジャイアンツは3番手のロジャーズにスイッチ。ここで打席に入ったテオスカー・ヘルナンデスは、下手投げから繰り出された2球目のスライダーをフルスイング。外寄りのボールを体を伸ばしてさばくと、これがレフトへの特大3ランとなった。
打った瞬間それとわかる当たりに、ヘルナンデスもゆっくり歩きながら打球の行方を見つめる。そしてこれでもかと言わんばかりのドヤ顔を披露しながらダイヤモンドを1周し、チームメイトと喜びを分かち合った。
大谷と同じく今季からドジャースの一員となったヘルナンデスは、昨季はマリナーズで主に4番を打っていた右の強打者。ブルージェイズ時代の2021年には32本塁打、116打点で2年連続のシルバースラッガー賞にも輝いている。そんな打者が放った飛距離431フィート(約131.3メートル)の特大弾に、ネット上では「行ったあぁああああ」「テオえぐいなぁ」「かっけぇマジで」「キャリアハイ行きそうだな」など称賛が相次いだほか、「これが6番w」「スター揃い」「ドジャースやべえな」と選手層の厚さに驚く声も多く見られた。元マリナーズ主砲が6番にいるのだから、相手投手からすればたまったものではないだろう。
まだシーズン序盤とはいえ、7試合でホームランゼロと大谷の調子がいまいち上がっていない一方で、6番を打つヘルナンデスがベッツに並ぶチームトップの4本塁打。大谷が焦っているかもしれないことを見越してか、「大谷も!」「大谷頑張りましょう」と応援するコメントも上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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