大谷翔平が抜けても戦い続ける…! “兄貴”トラウト、フェンス激突のプレーがヤバすぎると話題に 体を張った“ジャンピングキャッチ”にファン騒然 「カッコ良すぎる」「トラ兄さすが」 メジャーリーグベースボール 2024/04/09 21:51 拡大する 【MLB】エンゼルス2−1レッドソックス(4月6日・日本時間7日/アナハイム)【映像】トラウト、フェンス激突のヤバすぎるプレー4月6日(日本時間7日)に米・カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対ボストン・レッドソックスの一戦で、マイク・トラウトが見せた見事なジャンピングキャッチが、野球ファンの間で注目を集めている。6回裏、2死満塁の場面で1番のアンソニー・レンドンが放った打球を、レッドソックスのサードがまさかの後逸。それにより、エンゼルスが2-1と逆転して迎えた8回表・レッドソックスの攻撃。1死走者なしの場面で打席に立った9番バルデスは、カウント2-1からの4球目、外角高めのボール球を打ちに行くと、打球は快音を響かせて、センター方向へと伸びる大飛球に。そのまま着弾ないし、センターオーバーの長打になるかに見えたこの打球であったが、これをセンターのトラウトが、半身で後退しながら追いかけると、やがてフェンス際ギリギリのところで振り返り、タイミングを合わせてジャンプ。見事、打球をキャッチすることに。頭上を抜かれていれば、いきなり同点の走者を得点圏に置く展開となった可能性が高いだけに、エンゼルスにとっては実に大きなプレーとなった。 続きを読む 関連記事