今年の「鍵」がファイナルへの扉を開け始めた!二階堂亜樹が劇的逆転トップ「びっくりしました」と自画自賛 Mリーグ 2024/04/10 08:00 拡大する 本人も驚く劇的な展開だった。4月9日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズの第2試合では、EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)が登板。オーラスで跳満を成就させ、逆転勝利を決めた。【映像】会心の一撃!二階堂亜樹、大逆転を決めた跳満ツモの一局 亜樹は今シーズン、チームのキーマンに指名された。だが、レギュラーシーズンは思うようにスコアを伸ばせず、個人成績は27位に終わった。当試合は、起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、亜樹、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)の並びでスタート。東1局では1000点、東2局では2000点と、白鳥が連続でアガった。一方、亜樹は東3局でリーチ・一発・ツモ・平和・赤の満貫・8000点(供託1000点)を獲得。東4局では親の白鳥が1500点(供託1000点)をアガるも、亜樹は東4局1本場で中・赤2の3900点(+300点、供託2000点)を奪取した。南1局では出アガリ不可のヤミテンで様子を見つつ、ツモのみの1100点を加点。持ち点を4万点台に乗せたものの、南2局では白鳥に跳満を振り込んでしまった。 続きを読む