痛恨ミス!まさかの“飛び出しアウト”で試合終了 千葉ロッテの手痛すぎる走塁ミス「ライナーで飛び出すんじゃないよ」 バズ!パ・リーグ里崎智也 2024/06/28 03:04 拡大する 3月31日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、なんとも呆気ない幕切れをもたらすこととなったロッテの“手痛い走塁ミス”がネット上の野球ファンの間で話題となっている。【映像】痛恨すぎる…走塁ミス→アウトの瞬間9回表に日本ハムが2点を挙げて逆転し、迎えたその裏のロッテの攻撃。ロッテはこの回先頭の1番・藤岡裕大が、ライトへのヒットで出塁し、無死一塁と同点の走者が出た形に。ここで送り出された代打の切り札・角中勝也は三振に倒れて1死となるも、続いて打席に立ったのは、昨季の本塁打王、3番のポランコ。この打席でポランコは、全球ストレート勝負の日本ハム守護神・田中正義に対し、カウント3-2となると、続く6球目、やや外寄りのストレートを鋭く振り抜き、右方向へと低い弾道で鋭く飛ぶライナー性の一打に。そのまま右中間を破って長打になるかと思いきや、この打球を、日本ハムのセカンド・奈良間大己がジャンプ一番見事にキャッチ。これには飛び出していた一塁走者の藤岡も戻れずアウト。なんとも呆気ない形でのゲームセットとなった。 続きを読む