いよいよ、お披露目!アニメ「僕のヒーローアカデミア」第6話では、ヒーロー輩出の名門である雄英高校の新入生たちの戦闘服が初公開された。いろいろな意味でそれぞれの“個性”が伝わるコスチュームが何度見ても見飽きない。
【動画】デクの母が”手作り”の戦闘服をプレゼント(13分40秒ごろ〜)
アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久(CV:山下大輝)とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。5月4日からテレビアニメ第7期が放送スタートするほか、8月2日には劇場版第4弾の公開も控えている。
第6話「猛れクソナード」では、ヒーローの卵である雄英高校の新入生たちが「屋内対人戦闘訓練」に挑んだ。訓練にあたって、新入生たちは各自あつらえた戦闘服を身に着けた。教師のオールマイト(CV:三宅健太)は、「格好から入るってのも大切なことだぜ!少年少女!」と明るく言い、主人公のデクはもちろん、爆豪勝己(CV:岡本信彦)、麗日お茶子(CV:佐倉綾音)、飯田天哉(CV:石川界人)、蛙吹梅雨(CV:悠木碧)といったおなじみのキャラクターたちのコスチューム姿が初披露された。
これらのコスチュームは、それぞれの“個性”に合わせて作られている。能力だけでなく、内面も伝わってくるようなデザインに、ネット上では、「かっちゃんのコスチューム好きですーーーーかっこいい!」「女子のコスチュームとてもいい…」「やはり姿が変われば、戦闘も戦闘らしくなりますね」といった反響が広がった。
なお、第6話が放送されたのは、2016年の母の日だ。それだけにデクのコスチュームを母親が手作りする展開に一層心を動かされた視聴者も多かったようで、放送当時、「母の日に泣けるエピぶっこんでくる」「母の日にいい母の話」「息子の成長を願うデク母さんの愛、たまらなく良いな!」などの声も寄せられた。
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS