「もう一度ゆっくり見たい」と放送席大絶賛 トップ雀士が弾幕くぐり抜けた完璧手順のアガリが驚異的「うますぎる」／麻雀・Mリーグ

　ライバルの大物手をさばく、素晴らしい押し返しだった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ4月12日の第1試合。U-NEXT Pirates・仲林圭（協会）が決めた完璧手順のアガリに放送席も絶賛した。
【映像】放銃回避に仕掛けも完璧！仲林圭、絶品の手順
　南1局、赤坂ドリブンズ・渡辺太（最高位戦）がペン7筒をチー、さらに北をポンしてチャンタの仕掛け。一方、親の仲林は6索をポン。手の内に發が対子、123の三色同順もうっすら見え、効果的な後付けの仕掛けだ。ここにKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（連盟）が三・六・九万待ちのリーチ。仲林の手はテンパイまでまだ遠く、西の対子落としで迂回策。