【MLB】カージナルス8−5マーリンズ(4月4日・日本時間5日/セントルイス)
4月4日(日本時間5日)に米・ミズーリ州セントルイスのブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス対マイアミ・マーリンズの一戦で、カージナルスの“元・二刀流男”として知られる強肩内野手メイシン・ウィンが、なんとも個性的な姿で出場し、野球ファンの間で話題となっている。
この日、8番・ショートで先発出場を果たしたウィンは、ライトへの3塁打を含む4打数2安打と、持ち味の好守に加え、バットでも存在感を示すこととなったが、そうした部分とは別の部分にも、日本のファンからの視線が集まることに。実はこの日、ウィンは“目出し帽”のように、目元のみが露出するタイプのフェイスカバーを装着して出場。7回裏の打席でタイムリースリーベースヒットを放った際には、三塁への到達後、ヘルメットを外し、まるで忍者のような姿を披露することに。この個性的なスタイルに、ネット上の野球ファンからは「ニンジャプレーヤーや!」「打席でもインパクトあったけどヘルメットとるとさらに強烈やなwww」「ハリウッド映画に出てくる変な忍者キャラっぽくて好きw」「つか、ここまで顔を隠すのってルール的に大丈夫なの?」「…で、なんでこんな格好してるの?誰か教えて」「つか素朴な疑問なんだが、これ、プレーの邪魔にならないの?」といった様々な反響が巻き起こることとなった。
カージナルスへの入団時に、“二刀流”としての契約であったことからも話題となったウィンは、その強肩を武器に、内野手としてもしばしばスーパープレーを披露。3月29日(日本時間30日)にロサンゼルスで行われたロサンゼルス・ドジャース戦では、ドジャース・大谷翔平の放ったゴロを処理した際に、激走する俊足・大谷を“豪腕送球”でアウトにしダブルプレーを完成。日本のファンの間でも注目を集めていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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