【MLB】ドジャース5-2パドレス(4月13日・日本時間14日/ロサンゼルス)
 MVP経験者の強打者であっても、すぐにアジャストするのは難しい“現代の魔球”が威力を発揮した。ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、パドレスの先発はウォルドロン。投球の30%以上がほとんど回転しない「ナックル」を用いる投手で、この試合でも序盤から多投。ドジャースの1番を打つベッツからいきなり空振り三振を奪ったが、見慣れない変化にベッツ自身も首をひねって困惑顔になってしまった。