【MLB】ドジャース 0-2 ナショナルズ(4月17日・日本時間18日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でナショナルズ戦に先発出場。5試合ぶり今季3度目となる猛打賞を記録するなど、4打数3安打1盗塁で打率を.360まで上げた。ドジャースは得点を奪えず今季初の完封負けで、2カード連続での負け越しとなった。
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前日のナショナルズ戦で4試合ぶりの複数安打を放った大谷。今季は20試合に出場し、82打数、28安打、4本塁打、10打点、打率.341、出塁率..385、長打率.634、OPS1.019の成績を残していた。
この日の第1打席は2点を追いかける状況で迎えた。先頭のベッツ内野手がセンターフライに倒れて1死ランナーなしの中、1ボールからの2球目、内角へのカットボールを捉える。打球速度107.9マイル(約173.6キロ)の弾丸がライト前へと運ばれ、5試合連続安打とした。
3回の第2打席も1死ランナーなしで打席が回ってくると、初球の高め真っ直ぐにフルスイング。続く2球目も高めに投じられたストレートに合わせてスイングするも、詰まってレフトフライに倒れた。
6回に先頭で迎えた第3打席は、カウント2-1からの4球目、低めのカーブを上手くすくいあげて、106.7マイル(約171.7キロ)の打球はライト前へ。これで2試合連続10度目のマルチ安打達成となった。
8回の第4打席は、2死ランナーなしで迎える。カウント2-2から6球目のストレートをうまくセンター前に弾き返し、5試合ぶり3度目の猛打賞とした。さらにフリーマン内野手の打席では盗塁も決めるなど、この日の大谷は4打数3安打、1盗塁で打率.360にまで上昇している。
試合は、ドジャースの先発・ナック投手がMLBデビュー登板。しかし初回に先頭打者ホームランなど2点を失った。しかしその後は立ち直ると、2回から5回までスコアボードに0を並べた。ナックの好投に応えたい打線だったが、快音聞かれず敗戦。ドジャースは2カード連続で負け越しとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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